侵入作戦。和人が走査機を使って、成恵とてとらのTPO結線でてとらを追う。邪魔しようとしている戦闘機は、緑日のと同じ、蘭と麗すら手を余すレベル。案外にも、傭兵姉妹が増援として登場。表面的にはデルタ大統領からの仕事だが、本当の理由は八木なんでしょう。
それにも関わらず、御柱の中心まで、どんな機械でも届かない。和人と成恵、生身で進むしかない。そこにはなぜか、桜ノ中や永岡さん家、桜ノ町の一部の複製。二人はトゥザクとエウランらしきの人影を追おうとしたが、やっぱり会えなかった。
転送窓.中央シャフト.第十三層。和人だけ御柱の文字を読めるのは、なぜ?
そこに体が再生された三賢者と合流し、皆で御柱の住む森に。一番大事な理由というなら、和人が地球、成恵がてとら。
和人「成恵ちゃんを守るためには、てとらやこの船の御柱も大切な気がして」
てとらすらアルマゲストの執念を怖がっていたのに、和人がそれすら受け入れようとする。これでアルマゲストでももう「誰一人愛せずに、私を拒む」じゃない?
皆が乗るのは、伸介とそっくりの「カケクジ」。伸介といえば、成恵にとって「地球の癒し系ロボット、てとらが持ってたぬいぐるみ」。地球と青日星の相似性は偶然じゃない、落ちていた第四の御柱の影響なんでしょうね。
青日人にとって、再び生身になるのは、また死すべき定めの生命に戻るという。そして魂でも、不滅じゃない。話す内に…
「蛇に呪われし者たちよ」
声がそのまま。それに、この御柱の中に、成恵とTPO結線で繋がっている者はただ一人…
「我は第四の御柱。」
「穢れし者たちよ、我が庭を荒らすことは許さぬ。」
No comments:
Post a Comment