Saturday, February 26, 2011

成恵の世界 少年エース2011/4月号

ハルナママとてとら〜



制御体もどきの目的は、やっぱり和人達との縁結び。御柱が星門を操るには、そういう絆がなければならないって、エミヤが説明する。お鼠様が四季に通じて、時台屋はもう危険だと警告。和人、丸尾、バサリ王子とシュシュル姫という戦闘力がないはず人間達が、かかってきた制御体もどき達を迎擊!?

派遣艦隊とアルマゲスト達の戦闘。増えているアルマゲストは、欠片から再生できたものではなく、倒したアルマゲストが星門から呼んだ、近い並行世界の自分自身のコピー。よりによって、名越大佐も自分の部隊のコピーと接触してしまった...

ビンテン提督(護衛母艦なのになぜ幼女)もうヤブヘビで開かれた、愚かな戦いだと分かった。銀連のその理事(今は議長?)は全戦力でアルマゲストを倒して欲しいが、ビンテンが地球人類の為に、地球を守るのを優先する。命令を反するのが出来るのは、零項適用中だから。

人間の軍人なら、参戦したら自分の判断を捨てて、命令を従うしかない。零項適用の機族の軍人なら、逆に自分の判断でどうやって人類を守れるのを決めなければならないね...

アルマゲスト達は現れた時点でもう元の世界の戦いで傷ついている。おそらく物語の世界の銀連軍はもっとも弱い、アルマゲスト達は「ここ」で並行世界達スケールの一点突破のつもり。

この程度なら、倒すのは本当に不可能なのか...?ほかの並行世界のてとら達は、どうなっているの?

合星国のデルタ大統領は、並行世界の惑星緑日から生還してから「蛇は敵ではない」と考えている和人に、なぜ蛇と争わなければならない手がかりがあると思い、監察官と確認しにいく。

八木とベルカは、平然にお話をする。八木は「予言だなんて偶然」だと告げる。茶番(?)でお互いの淀みも解けてから、八木は今の体だからこそ出来ることがあると、ベルカに伝えて。

香奈花はてとらを囮にする作戦を提案。成恵とハルナママが反対するが、てとらがもうだいぶ良くなったと、実行することになった。成恵が付き添うという形で。

やっと成恵が守りたいものが出来て、真剣に向き合えるようになったな...

時台屋。制御体もどき達は丸尾、バサリ王子とシュシュル姫にやられっぱなし!?その理由は、御柱が生命を守る船、敵として認定したのは、機族だけ。機族ちゃんズを守ろうとしている和人達、現れた宇宙先生、そして迎えに来たバチスカーフ、なんとか制御体もどき達を倒し、皆で木星星門に向かう。

和人がエウランに懐かれたように、成恵が一目惚れでトゥザクに...^^|||

やっぱり、命令がなければ乗客から御柱に投射出来無い。てとらの「会いたい!姿を見せて!?」という一言で、全員現れた。三賢者だけだと思ったら、いっぱい積んでいるね。

が、アルマゲストが追ってこない。もう機族達を蛇として認定して、排除するのを優先する。大田島砂丘(多分中田島砂丘)防衛戦の機族達がやられる直前、防御が放棄、まるで捨て身のハルナが現れ、加勢する。

穏やかな日々を、取り戻すと...

まるでハルナの意志に応じて、現れたにょろにょろの蛇は...!?